【別紙添付書類】
電子計算機処理に関する事務手続を明らかにした書類及び
電磁的記録の保存に関する事務手続を明らかにした書類
標題の件については、下記の通り行うものとします。
1.入力について
(1)日程について
入力については、日締めで入力を行います。
単純な入力誤りについては、その日のうちに修正、削除します。
(2)手順について
@ ・振替伝票入力機能を利用して取引の入力を行います。
・仕訳帳入力機能を利用して取引の入力を行います。
・帳簿入力機能を利用して取引の入力を行います。
・メニュー入力機能を利用して取引の入力を行います。
※ 4種類の入力機能のうち、実際に使用している入力機能を
選んでください。
A 記帳データの修正、削除については、帳票出力機能を利用
し、各帳簿から直接行います。
2.出力について
(1)日程について
各帳簿については、月末に出力し、確認します。ただし、仕訳帳については、日々確認します。また、帳簿入力を行っている場合には、該当する帳簿について、日々確認します。
(2)手順について
@
仕訳帳:帳票出力の仕訳帳を選択し、期間設定及び選択順を設定後、表示させます。
A 総勘定元帳:帳票出力の総勘定元帳を選択し、期間及び選択順並びに科目設定後、表示させます。
B 助元帳:帳票出力の補助元帳を選択し、期間及び選択順並びに補助科目設定後、表示させます。
C 現金出納帳:帳票出力の現金出納帳を選択し、期間及び選択順を設定後、表示させます。
D 預金出納帳:帳票出力の預金出納帳を選択し、期間及び選択順を設定後、表示させます。
E 売掛帳:帳票出力の売掛帳を選択し、期間及び選択順を設定後、表示させます。
F 買掛帳:帳票出力の買掛帳を選択し、期間及び選択順を設定後、表示させます。
G 損益計算書:帳票出力の損益計算書を選択し、期間設定後、表示させます。
H 貸借対照表:帳票出力の貸借対照表を選択し、期間を設定後、表示させます。
3.保存について
(1)保存については,保守作業のデータファイルのバックアップ機能を利用し、月末に『フロッピーディスク』(以下『FD』と記載)へ記帳データを複写して、保管します。
(2)また、決算処理終了後は、同機能を利用し、『FD』へ複写して、保管します。
(3)決算終了後の修正については、その都度同機能を利用し、『FD』へ複写して、保管します。
(4)保存データは会計期間単位で最新のもののみ保管します。
備 考
・≪3.保存について≫に記載されている『』内(フロッピーディス
ク・FD)は例で記載してます。CD・USBの場合は書き直して
提出してください。
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